2002-02-06 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
東アジアの枠組みについて、青木先生にまずお伺いしたいと思うんですけれども、小泉首相がASEAN歴訪、先月いたしましたけれども、そのときにASEANプラス3、日中韓に加えてニュージーランド、オーストラリアを加えて更にアメリカに関与させる、そういう方向を提起されました。これについては首脳会談、それぞれ報道を見ると、マレーシアではASEANプラス3がいいと。
東アジアの枠組みについて、青木先生にまずお伺いしたいと思うんですけれども、小泉首相がASEAN歴訪、先月いたしましたけれども、そのときにASEANプラス3、日中韓に加えてニュージーランド、オーストラリアを加えて更にアメリカに関与させる、そういう方向を提起されました。これについては首脳会談、それぞれ報道を見ると、マレーシアではASEANプラス3がいいと。
以上でAPPU関係の質問を終わりますけれども、この際ですから、一月に橋本総理がASEAN歴訪をされましたので、この件について質問をさせていただきたいと思います。 橋本総理がこのASEAN歴訪の中の演説で、我が国とASEANの今後の新たな関係を対等な協力関係と位置づけて、アジア太平洋地域の平和と安定に加えて、環境や人口などの地球環境の課題に協調して取り組むことを呼びかけだという報道もありました。
次に、ASEAN歴訪に関連して幾つかの御質問をいただきました。 まず、シンガポール演説につきまして、過去の歴史認識になぜ触れなかったか、こうした御質問をいただきましたが、ASEAN創設三十周年ということしにおきまして、日本とASEANの間の今後の協力関係に重点を置きましたので、あえて言及はいたしませんでした。
まず最初に、ASEAN歴訪については大変御苦労さまでございました。お回りになったASEAN諸国は設立三十周年を迎え、域内経済協力や対話を通じ結束を固め、成長著しいものがあり、我が国との関係も、ODAを中心とした協力に加え、貿易・投資の重要性、さらには経済中心の関係から幅広い対話へと成熟した関係に移りつつあります。
○野間赳君 お話のとおり、多くの国々の賛同を得て常任理事国としてその責任を果たす用意があるという一般演説を外務大臣がなされておられるわけでありますし、また村山総理はASEAN歴訪に当たりまして、マレーシアのマハティール首相から常任理事国入りの強い支持をいただいたというようなお話も聞き賜っておるわけであります。
○国務大臣(竹下登君) このASEAN歴訪というのは、かねてから相手方にもお知らせし、そしてお互いがスケジュールを確認し合っておったことでございます。
総理大臣も環境については大変積極的なお考えをお持ちで、そしてさきのASEAN歴訪の折にもここのマレーシアにも立ち寄られたということですけれども、今後国内法で企業進出についての行動基準あるいはこういう環境保全、これを破壊しないようなそういう防止策、こういうものを考えていく必要があるのではないかと思いますが、この点についてはいかがでしょうか。
さて、ASEAN歴訪目的の成果でございます。 今御指摘がありましたとおり、私も辞任を決意いたしましたにつきまして、言ってみれば、アメリカ流に申しますならばレームダックという言葉もございます。したがって、私が行くことに意義があるかないか、私なりに熟慮をいたしてみました。そして、宇野外務大臣を中心とした外交の専門家の意見も徴してみました。
事ここに至り、我が党は国民に責任を持つ唯一の政党として、平成元年度予算が国民生活に及ぼす影響の大きさ、二十九日からの竹下首相のASEAN歴訪等に思いをいたし、議会制民主主義の原点に立ち戻って、あとう限りの審議を続けることを決意して、四月十二日の質疑に引き続き、二十五日、二十六日にやむにやまれず粛々と質疑を行ってまいったのであります。
外務大臣はぜひこのASEAN歴訪の機会をとらえまして、二十一世紀にわたる哲学にあふれた経済協力政策を宇野大臣の御指導のもとでおまとめになって、経済協力宣言というような形で私たち国民に、そしてアジアの皆さんにアピールされてはいかがかと思いますが、どういうお考えをお持ちでしょうか。
○林(暘)説明員 私、担当ではございませんが、私の承知している限りでは、ASEAN歴訪の一環としてフィリピンを訪問したと記憶しておりますし、そのフィリピン訪問の際にマルコス大統領とは会見をしております。
○木下委員 ちょっと前のことですが、新聞報道によりますと、ASEAN歴訪中の自民党の藤尾政調会長が今月六日に、インドネシアのスハルト大統領との会談で、日本が国連安保理事会の常任理事国になることへの支持を求めた、このように伝えられておりますが、外務大臣はこの事実を確認いたしておるでしょうか、お伺いいたします。
そしてこの代表団のASEAN歴訪の際に、特に合板そして鳥肉に関してASEAN側は非常に強い批判を表明したわけです。合板や鳥肉の問題は、実際金額に直しますと、特に日本側から見た場合にそれほど大きな金額にはなりません。しかし今後、日本がASEAN諸国と友好的な関係を持続したいかどうかを決める一つの象徴となってしまっているわけです。
○佐野(宏)政府委員 関税問題のとり扱いにつきましては、私どもも神田先生と全く同じ考え方をいたしておりまして、たとえば総理のASEAN歴訪の際、先方から提起されました若干の品目で考えなければならないかなというふうに思っておるものがございますが、レーガン大統領のおみやげ用ということは全く考えておりません。
○玉城委員 そこで、総理この間もASEAN歴訪していらっしゃったわけですが、鈴木前総理がASEAN訪問について人づくりということで沖縄にも沖縄国際センターというものをつくろうということで、約四十億内外でことしから始まって六十年完成ということで非常に結構なことなんですが、ただ、この国際センターの今後の活用の仕方というのは非常に重要だと思うのですね。
○上田(哲)委員 初めに、さきのASEAN歴訪におきまして、総理がシーレーン問題等の御説明の中で、ひとしく平和憲法を守るということを強調されました。私どもは、そのことについてはこれを評価いたします。 そこで、こうしたASEAN歴訪に続いて間もなくアメリカにも行かれるわけで、月末、大統領やその他との会談が予定されていると伺っております。
○安武洋子君 総理はASEAN歴訪をなさいました際に、シーレーンを設ける場合、この問題について説明をなさっていらっしゃいます。説明をなさいました内容と範囲について、どのようにおっしゃったのかお伺いをいたします。
○玉城委員 改めてもう一回、今度の中曽根総理のASEAN歴訪について重ねて申し上げておきたいのですが、これはまあ調子のいいことをおっしゃってこられたな、その変身ぶりといいますか、変身の装いがみごとなものだなという感想がしてなりません。
まさに今回の中曽根総理のASEAN歴訪、適切に言葉より実行が内外から強く問われる問題ではないかと思うのです。これはすでに現地の新聞論調でも世論でも、美辞麗句もいいけれども、しっかり、その言ったことをちゃんとやってくれ、そういうことですね。これはまさにそのとおりだと思うのです。
そこで、御同行されました外務大臣、中曽根総理のASEAN歴訪についてぜひ伺っておきたいわけでありますが、先ほど、今回の中曽根総理のASEAN歴訪は一般的には大成功であった、信頼関係も大変深まったし、わが国の防衛政策についても大変な支持をいただいた、成功であったということを大臣は井上先生の御答弁でおっしゃっておられたわけですが、これは私、報道で私の感想を申し上げたいのですが、今回の中曽根総理のASEAN
○塩出啓典君 最後に、中曽根総理の今回のASEAN歴訪の件についてお尋ねをしたいと思います。 先ほどからいろいろ質問があって、総理のお考えもお聞きをしたわけですが、特に今回は人的交流に力を入れて、そしてASEAN各国から毎年七百五十人の青年を日本に招待する、国境を越えた信頼と友情をつくる、こういう政策は国家の安全保障にもつながる問題であり、われわれも非常に賛成であります。
この間中曽根首相は、ASEAN歴訪を前にしてのASEAN五カ国報道関係者のインタビューに答えてでございましたが、科学技術の分野における協力を強調しておられました。